MOSは取る意味がないです。
普通に準備すればまず間違いなく受かる資格だから。
そんな誰でも取れる資格を取る目的は何でしょうか?
「エクセルのスキルを上げ、業務の生産性を向上させる」
「実務の時に少しでもスムーズに仕事できるようになりたい」
「未経験の仕事でも受かる確率を少しでも上げたい。」
今考えた目的を覚えておいてください。
・模擬試験を暗記するほど繰り返した
・前日に動画を一周しただけで合格できた
それで合格できたとして、あなたの目的は果たせないのではないでしょうか。
「MOSに合格したものの、エクセルのスキルは前とほとんど変わってない」
「試験料12,980円と試験時間50分と交通費を失い、得たものは誰でも受かる資格の合格証だけ」
安心してください。そうならないための記事です。
この記事では、MOSを通じて実務に直結する本物のスキル、自信を身に付けるための方法をお伝えします。
想像してみてください。
「エクセルといえば、○○さん」と社内で信頼を得て、誰かがエクセルで困ったらあなたに質問が来ます。
「え、今の操作どうやったの?」とエクセルを触っただけで周囲がざわつく。
「社内でexcel検証をやってくれ」なんて上司に依頼されるかも。
後悔させません。ぜひ最後までお付き合いください。
じゃぱそん(田中 慎也)

株式会社じゃぱそん代表。
- 株式会社東京リーガルマインド(LEC)講師
- 「最短合格!MOS Word 365徹底演習」(JMAM)著者
- 株式会社DIK&Company主催「ExcelCamp」講師
- Webライティング講座「ライじゃぱ」講師・運営統括
エンジニア、ITコンサルタントを経て現職。
前職の経験を活かし、オンラインで講師を務める。
現場で200名以上にプログラミングを教え、Udemyでは3,000名以上に動画講座を提供。
MOSの概要
MOSはMicrosoft社認定資格
MOSはMicrosoft Office Specialistの略です。
重要なのは、Microsoft社の認定資格であること。
excelの資格は他にもいくつかありますが、どれも自社で勝手にやってるものです。
一方で、MOSはMicrosoft社の認定、いわば公式資格です。
excelやワード、パワーポイントがそれなりに使えることを証明する資格となっています。
(「それなりに」については、後述します。)
そして、ユーキャンの人気資格ランキング10位です。(ユーキャン「【2025年更新】資格一覧・人気ランキング」より)
「excelの資格といえばMOS」と言える、地位のある資格です。
MOS Excel スペシャリストの試験範囲(広く浅く)
続いてMOSExcelスペシャリストの試験範囲について。
- テーブル
- 数式・関数
- グラフ
など、とにかく広く浅く学べます。
そのため、MOSを通じてExcelを体系的に学べます。
実務だと「テーブルやデータはよく操作するんだけど、他はほとんど触らない」などとなりがちですが、試験を通じてバランスよく学ぶことができます。
なので、普段からexcel使う方は、受けてまず損はない資格です。
ITパスポート・簿記3級との比較
他の資格と比べて、最初に受験するのにオススメです。
資格名 | 手を動かす楽しさ | とっつきやすさ |
---|---|---|
ITパスポート | × | ○ |
簿記3級 | ○ | × |
MOSExcel | ○ | ○ |
ITパスポートとの比較:楽しい
MOSは座学がないです。常にエクセルを触りながら学べる。
一方でitパスポートはもうとにかく座学です。手を動かす作業はほぼありません。
だからitパスポートと比べて楽しいです。
簿記3級との比較:とっつきやすい
エクセルは、多分1回は触ったことあるはず。
なので、とっつきやすいはずです。
一方で、簿記については何も知らないのではないでしょうか。
だから、学んでいて苦痛で、楽しくないです。それに簿記3級程度では、簿記の楽しさはわからないまま終わります。
2級の原価計算等をやるようになって、「あ、なんか楽しいかも」って感じられるでしょう。
まとめると、MOSは演習形式が楽しいし、Excelなのでとっつきやすいです。
その2点において、itパスポートや簿記3級・FP3級などよりもずっとずっと資格デビューにおすすめの資格と言えます。
MOSのバージョン
今受けるならMOS「365」一択
MOSには、excelのバージョンに合わせていくつかのバージョンがあります。
今受けるのであれば、「MOS365」一択です。
1つ前のバージョンは、2019です。
この2019のサポートの終了は、2025年10月。
もう間もなく(あるいは既にもう過ぎてるかもしれません)、サポートが終了します。
サポートが終わると、そのバージョンのExcelはどんどん使われなくなっていきます。
そのため、これから受けるのであればバージョンは「365」一択です。
(365&2019は、1つ前のバージョン)
ついでにもう1点、注意点です。「MOS365&2019」は、1つ前のバージョン2019の旧名称です。(「MOS365」が出たタイミングで「MOS2019」に改名)
最新バージョンは、「MOS365」です。「&2019」はつかない点に注意しましょう。
未だに試験会場によっては「2019」のことを「365&2019」と書いていたり、
本屋の目立つ場所に置いてあるMOSの対策本が「365&2019」だったりします。
試験は全5科目
続いて試験。全5種類あります。
科目としてはExcel、Word、PowerPointの3つ。
さらにExcel、worldにだけ、上級レベルがあり、計5つです。
最初に受けるなら、Excelの一般レベル(Word、パワポは▲)
「wordかパワポを先に受けようかな」
「excelの上級レベルいきなり受けちゃおう」
と考えている方へのアドバイスです。
まずは、Excelの一般レベルを受けることをオススメします。
ワードとパワポと比べて、excelが1番楽しいから
まず、「ワードとパワポと比べて、excelが1番楽しい」です。
このMOS試験、実は結構挫折しやすいです。
難しい資格ではないので、受験さえすればまず間違いなく合格できます。ただし、受けるまでに至らず、挫折しやすいです。
excelが1番楽しいので、まずは1番挫折しにくいexcelの一般レベルからやるとよいでしょう。
挫折しにくいExcelで、Wordやパワポと被っている範囲も学べるから
Excelの学習を通じて、ワードやパワポと被っている範囲も学べるので、
1.Excel一般レベルをまず楽しく受かる。
2.あんまり楽しくないワードやパワポも、Excelで学習済みの部分以外を学べばOK
この流れで取ることが1番早いし、挫折しにくいです。
いきなりエキスパートはおすすめしない
Excel上級レベルをいきなり受けようと考えている方も、まずは一般レベルから受けることをオススメします。
一般レベルは学習済みの前提だから
上級レベルの問題は、一般レベルの内容を全部知ってる前提で出題されます。
一般レベルの知識が曖昧だと、間違いなく挫折します。
あなたが普段からバリバリExcelを使っているとしても・・
- 一般レベルでまずしっかり土台を固める。
- 上級レベルを受ける。
この2ステップが、上級レベル合格への近道になるはずです。
上級は難しいから(一般レベルで本番の雰囲気に慣れるべし)
そして、上級レベルは実はかなり難しくて、落ちる人がざらにいます。
私の講座や本を買ってくれた方も、よくこうおっしゃっています。
「他の本で勉強して1回落ちたから、また勉強し直そうと思ってじゃぱそんさんの本(講座)を買いました」
いきなり上級レベルだと、試験本番の独特の緊張感に負け、実力を出せません。
excel一般レベルを受けて、雰囲気に慣れてから、上級を受けた方がいいです。
いずれにせよ、まずexcelの一般レベルから始めるのが間違いありません。
どんな人が、どんな目的で受験しているのか
どういう人が受験しているのか(社会人が圧倒的に多い)
続いて、どういう人が受けてるのかです。以下、私の講座の受講生にとった独自のアンケートとなります。
- 社会人(圧倒的)
- 学生
- フリーター
専業主婦の方もいらっしゃいます。
MOSを受ける目的(選択)は、①スキル②資格③自信④習慣
続いて、MOSを通じて何を得たいのか。
- スキル
- 履歴書にかける資格
- 自信
- 勉強する習慣
こんな順番となっています。
MOSを受ける目的(自由回答)
以下、自由回答で書いてもらった内容です。
「効率良く活用できるスキル」「時短操作術を学びたい」など。
注目すべきは、「合格だけではない」ってことです。
単に資格が欲しいのでなく、
- スキル
- 操作術
- 生産性の向上
など、「合格した後にこうしたい」が明確にあって、受けてる人がほとんどです。
(その他、MOS試験の細かい知識)
ここまでにお伝えしていない、細かい知識についてお伝えします。
重要なのは、以下3点。
- 試験は実技試験
- 合格基準は7割
- ほぼ毎日受験可能
その他、試験時間や問題数は「ふーん」程度でかまいません。
実技試験
MOSは全科目、実技試験です。
マークシートにでabcdどれが正しいか選択する問題は一切なく、実際にexceをl操作して回答します。
そして、その操作したexcelが採点されます。
本番もexcelをバリバリ使う試験だってことを抑えましょう。
合格基準は7割
合格するには7割の得点でOKです。
以下、結構間違えているように見えますが、これでも合格です。
○○×○○×○○×○
10問中3問間違っても合格できちゃいます。
ほぼ毎日受験できる
MOSは、試験日程を調整しやすいです。
- 一斉試験
- 随時試験
の2種類があります。
一斉試験であれば毎月1回実施されており、随時試験については毎週のごとく、会場によっては毎日レベルで行われています。
以下、神奈川の中山駅のパソコンスクールで実施されてる試験です。
赤枠が試験受験できる日で、かつ前日まで予約可能でした。
「明日受けよう」で受けられます。こんな風に、MOSはめちゃくちゃ受けやすい資格です。
正攻法は「模擬試験の暗記」だけど・・・
続いて、MOSの学習方法について解説します。
模擬試験が正攻法にならざるを得ない現状
ここからが私が伝えたい本題となります。
「模擬試験で勉強して受かるのは意味ない」って冒頭にお伝えしましたが、現状では模擬試験が合格への成功法となってしまっています。
理由は大きく3つ。
- 有名なテキストのボリュームがやばい&非効率
- いつでも受けられる
- 受験料が高い
1.有名なテキストのボリュームがやばい&非効率
有名な市販のテキストは、とにかく全て網羅されています。
「こういうやり方もあるし、こういうやり方もあるし、こういうやり方もありますよ」が、全ての問題に書いてあります。
「この辺にはこういう機能もあります」などの補足も、もうとにかく全部書いてある。
なので、ボリュームがめっちゃやばいです。
そこから勉強するってなると、自分で取捨選択しなきゃいけない。
もしくは、勉強に慣れてない方は全部覚えようとしちゃいます。
ボリュームがやばいし、めっちゃ非効率です。
2.いつでも受けられる
既にお伝えしたとおり、MOSはいつでも受けられます。
月1回もしくは毎日レベルで試験があります。
3.受験料が高い(12,980円)
トドメに、MOSは受験料が高いです。12,980円。
なので、落ちるとダメージがでかいです。
以上をまとめると、
- 「受験料高いし、確実に受かるようになってから受けよう」
- いつまでも受けない(ボリュームがやばいから)
- 挫折(試験の存在自体を忘れていく)
これが、よくあるパターンです。
多いのは、不合格じゃなくて、挫折です。
なので、何も考えずにテキストの1ページ目から学習を始めると、受験まで至らずに挫折します。
結果として、初めから模擬試験を解きまくるのが、合格の成功法になってしまっている。
これがMOSの嘆かわしい現状です。
模擬試験の暗記で受かっても、意味が無い
繰り返しますが、模擬試験の暗記で受かっても、意味ないです。
「実務に生かしたい」
「生産性アップや効率化につなげたい」
「自信を身につけたい」
「就職でアピールしたい」
模擬試験の丸暗記で合格したとして、これらが満たされるでしょうか。
模擬試験の暗記で受かっても、意味ないんです。
MOSにおいては、合否よりも過程が大事です。
はっきり言います。
受かったか落ちたかは、意識する必要がありません。。
普通に勉強すれば、まず間違いなく合格できる試験だからです。
どの本、講座、動画だろうと、間違いなく合格できます。
非効率&ボリューミーなテキストであろうと、この記事を読む前にとりあえずチャンネル登録だけしたyoutubeの動画であっても、まず間違いなく合格できる。本や講座のレビュー欄に書いてある「この本(講座)だけで合格できます」は決して嘘ではないです。
別にどれであろうと合格はできるんです。
より重要なのは、「その勉強方法を選んだ場合に何が身につくのか」。
スキルなのか、操作スピードなのか、資格なのか、あるいはその全部なのか。それとも何も身につかないのか。
・・・と、いうことを意識して勉強方法を選ぶことです。
意識すべき勉強法
じゃあどうすればいいのか。
以下を意識して勉強することです。
1.模擬試験は「試験形式に慣れるため」だけに使う
まず1番最初、模擬試験は試験形式に慣れるためだけに使いましょう。
インプットに使うものではないです。
だから、何回もやるんじゃなくて、直前に1回分やって「本番はこういう感じか」を掴めればOKです。
2.正誤と同じくらい、操作手順を意識する
続いて、正誤と同じぐらい操作手順を意識しましょう。
例えば、以下のような操作です。
- 「OK」ボタンいちいちマウスで「かちっ」とやるのではなくEnterキーで
- シートの移動はショートカットキー(Ctrl+PgUp/PgDn)で
MOS Excel一般レベルでは、正直知識において受けてない人との差はつかないです。
じゃあ、何で差がつくのかっていうと、操作スピードです。
せっかくMOSの一般レベルを受けるのであれば、知識以上に、操作スピードを上げることを意識しましょう。
3,暗記でなく、法則を理解する
場所を暗記するんじゃなくて、法則を理解しましょう。
×この操作はここ
○こういう系の操作はこの辺にある
例:
パソコンの表示に関する操作は、表示タブ
Excelファイルそのものに関する操作は、ファイルタプ
「こういう系の操作はこの辺にある」と覚えておくと、応用が利きます。
試験範囲に関係なく「excelでこれやりたいんだけどどの辺にあるかな」となった時に、自分で探せます。
目指すは900点以上&エキスパートレベルの合格
これらを意識した上で、目指すは900点以上取れるような理解度です。
700点ギリギリや800点ちょっとでは、正直結構間違えてて、ちゃんと身についてるとは言えません。
それでは実務で扱えないし、自信は身につかないです。
900点以上取れる理解度を目指しましょう。その上で、上級レベルを視野に入れること。
Excelを本当に使いこなしたいんだったら、エキスパートにチャレンジすべきです。
一般レベルだとそれこそ操作スピードぐらいでしか差はつかないけど、エキスパートレベルまで行けば知識の面でも差がつきます。
VLOOKUP関数をググらずに入力できるとか、計算式をさくさく組めるとか、です。
「実務を効率化したい。」
「今毎日30分残業してるのを定時で帰れるようにしたい。」
って願望がある方は上級レベルまで受けてほしいと思います。
(上級レベルについての記事を貼る)
おすすめの学習法
じゃあどうやって勉強するのか。結論これ、です。
「MOS365Excelを91問(94分)で合格する講座」これを使ってください。
講座の特長
1.試験範囲を無駄なくカバーした91問
この91問だけ解けるようになれば、試験範囲すべてカバーできるように作ってます。
2.実践形式
ひたすら手を動かしながら学ぶ実践形式です。
もう座学一切なしです。とにかく問題を解くことにフォーカスしてます。
3.元エンジニア/コンサル直伝の時短操作術
実務に直結する、元エンジニア・コンサル直伝の時短操作術をお伝えします。
私じゃぱそんは、7年間エンジニア・その後コンサル会社を得て今に至ります。
実務経験があるからこそ、伝えられる情報を盛り込んでいます。
例えば、実務だったらOKボタンをいちいちクリックなんてしてられません。Enterでやった方が絶対早い。
本当、数秒の差だけど、その積み重ねでもうガンガン差がついていきます。
厳密に「ここはエンターしてください」とか、「ここは矢印で選択してください」等をかなりこだわってお伝えしております。
そして、こういった操作方法が実務に直結します。
私の動画で学べば合格するのは当たり前で、時短操作術が自然と身につきます。
4.試験後も忘れない「覚え方」まで伝授
例えば、f12キーは「名前を付けて保存」です。
「f12名前付けて保存f12名前付けて保存」とただ暗記した場合、試験終わった後間違いなく忘れます。
「ファイル名を自由に」で覚えてください。
「名前をつけて保存」は「File名をじゆうに(12)」で「F12」です。きっともう忘れないですよね。
こういう風に、覚え方まで伝授します。だから、試験が終わった後も実務で使えます。
どういう人に講座を受けてほしいか
- 合格だけが目的ではない人
- 学習を通じてexcelをより早く効率的に操作できるようになりたい人
- 生産性アップしたい人
- ほかの人よりもexcelを使える、そんな自信をつけた人。
そんな方は、私の講座で学習すれば自然と目的を果たせるはずです。
で、結果として「最短合格したい人」「試験直前に確認したい人」にも役立つ講座となっています。
もう91問に厳選しているので、他の学習方法よりもずっとずっと効率的です。
講座の実績(8ヶ月で60人以上が合格)
公開から8か月で3万回再生で60人以上が合格しました。
計算すると、4日に1人ペースで合格しています。
コメント欄にもありがたいお言葉をいただいております。
正直、今勉強するんだったら私の動画が1番いいです。
なぜ他で勉強するのか意味わからないぐらい私の動画で勉強するのは間違いない。
そう自負してこの動画を作ってます。
教え方は完全オリジナル
教え方は完全オリジナルです。元々この講座は、大手の資格対策予備校から声がかかって作りました。
その時に市販のテキストを題材にしようとしたんですけど、やめました。
自分で作ったんです。なんでかっていうと、網羅的すぎてボリュームがやばいから。
操作手順も非効率だし、「実務意識してやってないなこれ」っていうのがかなりあったので、これでは題材には使えないなって。だから、自分で作ることにしました。
(特定のテキストを示してるわけじゃなくて、当時世の中に出てたテキストはすべて微妙と判断しました)
そして、実務で使えるやり方だけをお伝えしています。
ちなみに・・「教えるのが上手」と「実務で使っているか」は別です。
パソコンスクールの人って教えるのが上手いのは多分間違いない。一方でバリバリExcel使ってるかってのはまた別問題ですよね。(この話は、ここまでにしておきます)
講座の使い方
1周目:動画を見ながら手を動かす
まず1周目、動画を見ながら一緒に手を動かしてください。
それでやってみて、ちょっとついていけなそうであれば、まず動画だけ見て、2週目から手を動かしてもオッケーです。
ここはレベルに合わせて調整ください。
2周目:動画は見ずに解いてみる
2周目は問題だけ解いてみましょう。
excelファイルの中に問題文が埋め込んでありますので、動画を見ないでやってみてください。間違えた問題、迷った問題については動画で復習してください。
3周目以降:間違えた問題だけ解く
3週目以降は間違えた問題だけ解くってのをやっていきます。
全部の問題解けるようになったなら、オッケーです。
1~3を、章ごとに繰り返す
これを章ごとに繰り返しましょう。
1章でまず3周して、間違えた問題が出なくなるまでやる。
(あるいは3周してある程度できるようになったら次に進むでもいいです)
で、2章で3周して、3章で3周、4章で3周…、
全5章ありますので、5章までこれを繰り返しましょう。
章ごとにしてるのは、全部1周してから1章から5章までまとめて問題だけやるってやると多分忘れちゃうからです。章ごとに繰り返すのをおすすめします。
講座の使い方(チャンネル登録した上で再生リストを利用)
使い方はチャンネル登録した上で再生リストを利用してください。
再生リストから再生すれば、その勉強しやすいような順番で流れていきます。
個別に動画再生しちゃうと、あなたが普段見ている誘惑たっぷりの動画が、次に勝手に再生されたりします。再生リストから再生しましょう。
MOSに関する動画も随時更新しておりますので、チャンネル登録もしておいてください。
https://www.youtube.com/channel/UCjehTupb6aysw_75w4XaVkg?sub_confirmation=1
あなたは既にMOSに合格しています
最後です。あなたは既にMOSに合格してます。
「いやいや、合格してないですよ」って、そりゃそうなんですけど。
でももう合格したようなものです。
MOSは合格できるかどうかよりも、「どういう勉強をして合格したか」が重要となります。
「合格できればいいや」って思考停止で、本屋の1番目立ってる本を掴んだり、とりあえずレビュー1番多いからこれにしようって有名な本を買うんじゃなくて、ちゃんと調べた方が、この記事にたどり着いているはずです。
それができるってことは、1ヶ月後もまず間違いなくあなたは合格します。
合格はもう大前提で、しかも他の勉強法よりも明らかにエクセルの操作が仕上がった状態で合格できるはずです。
それでは、1ヶ月後、あなたの合格報告お待ちしております。
以下のリンクから、講義に進んでください。