MOS365 Excel(一般レベル)練習問題

使い方

Excelは、各自用意してください。
▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼ をクリックすると、操作方法が確認できます。

*問題は、じゃぱそんのオリジナルです。

じゃぱそん(田中 慎也)

株式会社じゃぱそん代表。

  • 株式会社東京リーガルマインド(LEC)提供の「MOS365講座(Excel)」講師
  • 「最短合格!MOS Word 365徹底演習」(日本能率協会マネジメントセンター様)著者
  • 株式会社DIK&Company主催のExcel講座「ExcelCamp」講師
  • 自社のWebライティング講座「ライじゃぱ」講師・運営統括

株式会社大塚商会にてエンジニア、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社にてITコンサルタントを経て現職。

前職の経験を活かし、オンラインで講師を務める。ITツール全般、プログラミング、ライティングを得意とする。現場で200名以上にプログラミングを教え、オンライン教育プラットフォーム「Udemy」では2,500名以上に動画講座を提供。

MOSExcel365は、この91問で合格できます

1章 ワークシートやブックの管理

ブック内を移動する

リンクの挿入

Q.セルA1にハイパーリンクを挿入してください。文字列「MOSの学校」と表示し、リンク先は「https://mos.japason.co.jp/」とします。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1 A1セルに「MOSの学校」と入力し、挿入タブ-リンクマーク


2 「ファイル、Webページ」のアドレス欄に、問題文のURLをコピーアンドペースト

リンクの削除

Q.セルA1「MOSの学校」のハイパーリンクを削除します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

セルA1を右クリックし、ハイパーリンクの削除

名前の定義

Q.セル範囲A2:B2に「塗りつぶすセル範囲」という名前を定義します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

A2:B2を選択し、名前ボックス(画像参照)に名前を入力。

名前定義されたセルの選択

Q.名前「塗りつぶすセル範囲」を選択し、標準の色「赤」の塗りつぶしを適用します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1 Ctrl+Gでジャンプウィンドウを開き、「装飾してほしい箇所」を選択
2 ホームタブのフォントグループ内-塗りつぶし-標準の赤

動画でより詳しく解説をチェック!※有料講座からの抜粋です

ワークシートやブックの書式を設定する

印刷設定-向き、サイズ

Q.印刷の向きを横向きにし、サイズをA3にします。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

ページレイアウトタブ-印刷の向き-横
ページレイアウトタブ-サイズ-A3

印刷設定-余白

Q.余白を「広い」に変更します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

ページレイアウト-余白-広い

列幅の自動調整

Q.C列に「この問題集、まさにほしかった!」と入力し、C列の幅を自動調整します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

C列の右側をダブルクリックします。

行の高さの手動設定

Q.5行目の高さを正確に「30」に設定します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.5行目を右クリック-行の高さを選ぶ

2.30と入力

ヘッダーの設定

Q.ヘッダーの中央にシート名を表示します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.右下のボタンから表示を「ページレイアウト」に切り替え

2.ヘッダーの中央をクリックし、ヘッダーとフッタータブ-シート名 を選択

動画講義なら更に詳しく!【再生ボタンをクリック】

オプションと表示をカスタマイズする

クイックアクセスツールバーへの追加

Q.クイックアクセスツールバーに「自動保存」を追加します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.リボンの右下∨をクリックし、「クイックアクセスツールバーを表示する」をクリック(「非表示にする」となっている場合、この操作は不要)

2.クイックアクセスツールバー内の下矢印をクリックして「自動保存」を選択

ワークシートの行を固定

Q.スクロールしても1~5行目までが常に表示されるようにします。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.6行目を選択する

2.表示タブ-ウインドウ枠の固定を選択

ブックのプロパティを変更

Q.ブックのプロパティのサブタイトルを「1章演習問題」にします。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

(問題文のサブタイトルをコピーしておく)
1.ファイルタブをクリック後、情報を選択して「プロパティをすべて表示」

2.コピーしておいたサブタイトルをペースト

共同作業と配布のためにブックを準備する

印刷設定

Q.用紙1ページにおさまるように印刷の設定をします。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.ページレイアウトタブ-拡大縮小印刷 内の縦、横を「1 ページ」に

別のファイル形式でブックを保存

Q.デスクトップの「MOS365」フォルダ*に、名前を「1章演習問題のPDF版」にしてPDF形式で保存します。

*実際の試験では作成済みですが、今回はフォルダを作成し、保存するExcelデータも事前に準備してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.デスクトップに「MOS365」フォルダを作成する
2.Excelに戻りF12キーを押して名前を付けて保存ウィンドウを起動
3.デスクトップの「MOS365」フォルダを選択し、ファイル名に「1章演習問題のPDF版」を入力(問題文からコピーアンドペースト)し、ファイルの種類にPDFを選択し、保存

印刷範囲の設定

Q.セル範囲A2:B10だけが印刷されるよう、印刷範囲の設定をします。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.A2:B10を選択
2.ページレイアウトタブ-印刷範囲-印刷範囲の設定

コメントの管理

(事前準備)B4セルに「確認お願いします」とコメントを追加してください。
1.B4セルを選択して挿入タブーコメントーコメント

2.「確認お願いします」をコピーアンドペーストし、チェックマークを押す

Q.B4セルのコメントに「確認します」と返信します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.B4セルの上にマウスポインターをあて、コメントを表示する
2.返信ボックス内に「確認します」と入力(問題文からコピーアンドペースト)後、紙飛行機マーク

メモの管理

Q.任意のセルにメモを追加し「常に表示するにはメモが便利」と記入します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.問題文から「常に表示するにはメモが便利」の部分をコピーする
2.任意のセルを選択し、校閲タブ-メモ-新しいメモ

3.コピーしておいた「常に表示するにはメモが便利」を、ペースト

MOSExcel365は、この91問で合格できます

2章セルやセル範囲のデータの管理

シートのデータを操作する

形式を選択してデータを貼り付ける

(事前準備)
1.C2セルに「MOSの学校」と入力し、ホームタブ‐フォント‐塗りつぶしの色-標準の色‐オレンジ

2フォントの色-テーマの色-白に設定

Q.C2セルをコピーし、D2セルに値だけを貼り付けます

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.C2セルを選択し、Ctrl+C
2.D2セルを選択し、Ctrl+Alt+Vで「形式を選択して貼り付け」ウィンドウを起動
3.「値」を選択し、OK

オートフィル機能を使ってセルにデータ入力

(事前準備)A21:E5に以下の表を作成してください。以下2問で使用します。

(作成方法)
1.A21:C25に値とテキストを入力

2.A22:C25を選択し右クリック-セルの書式設定

3.罫線タブ-色-テーマの色-青を選択後、外枠と内側をクリックしOK

4.A22:C22を選択し、ホームタブ-フォント-塗りつぶしの色-テーマの色-青

5.A22:C22を選択したまま、ホームタブ-フォント-フォントの色-白
6.ホームタブ-フォント-太字

7.B24:C24を選択し右クリック-挿入

8.右方向にシフト-OK

Q.オートフィル機能を使用して、「スイム記録-2月」の表の日付列を入力します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.A23セルを選択し、右下にマウスポインターを当て黒の十字マークを表示
2.ダブルクリック(もしくは、セルA25までドラッグ)

複数のセルを削除する

Q.「スイム記録-2月」の表の空白セルを削除して、表を整えてください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.B24:C24を選択し右クリック

2.削除をクリック

3.左方向にシフトが選択された状態で、OK

セルやセル範囲の書式を設定する

セルを結合

(事前準備)
1.セルC5に「結合してね」と入力

Q.セル範囲C5:D5を結合します。その際、文字の配置は変更しません。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.C5:D5を選択し、ホームタブ-配置グループ内-セルを結合して中央揃えの∨をクリック
2.セルの結合を選択

セルの方向変更

(事前準備)
1.C6セルに「右揃えの縦書き」と入力

Q.C6の文字列を「右揃え」「縦書き」で表示してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.C6を選択し、ホームタブ-配置-右揃え

2.1の操作のすぐ近く「ab」と書かれているアイコンの∨をクリック-縦書きを選択

セルのインデントの変更

(事前準備)
1.セルC7に「もうすぐ半分」と入力

Q.セルC7の文字列の左インデントを2文字に設定してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.ホームタブ-配置-インデントを増やす(→のマークの方)を2回クリック

書式のコピー/貼り付け機能を使用してセルに書式を設定する

(事前準備)

1.C2セルに「MOSの学校」と入力し、ホームタブ‐塗りつぶしの色‐標準の色‐オレンジ

2フォント-テーマの色-白に設定

Q.C2セルの書式を、セルA1に適用します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.C2セルを選択し、Ctrl+C
2.A1セルを選択し、Ctrl+Alt+Vで「形式を選択して貼り付け」ウィンドウを起動
3.「書式」を選択し、OK

セル内のテキストを折り返して表示する

(事前準備)
1.C9セルに「この演習が終われば残り3章」と入力

Q.C9セルの文字列を折り返して表示します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.C9セルを選択し、ホームタブ-配置-折り返して全体を表示

数値の書式を適用する

(事前準備)
1.C10セルに「100」と入力

Q.C10セルを小数点以下第3位まで表示してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.C10セルを選択し、ホームタブ-数値-小数点以下の表示桁数を増やす(←のマークの方)を3回クリック

(別解)
1.C10セルを選択し、数値グループ内の右下向き矢印マークから「セルの書式設定」ウィンドウを起動

2.小数点以下の桁数「3」 

ダイアログボックスからセルの書式を適用する

(事前準備)
C11セルに「2023/3/14」と入力

Q.C11セルの日付を「3月14日」の形式で表示します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.C11セルを選択し-ホームタブ-数値の右下向き矢印から「セルの書式設定」ウィンドウを起動

2.日付-3月14日-OK

セルのスタイルを適用する

(事前準備)
C12セルに「見出し1」と入力

Q.セルC12に「見出し1」のスタイルを適用してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.C12を選択し、ホームタブ-スタイル-セルのスタイル-「見出し1」を選択

セルの書式設定をクリアする

(事前準備)
1.C13セルに「白」と入力し、ホームタブ‐塗りつぶしの色‐テーマの色‐青


2.フォント-テーマの色-白に設定

3.太字

Q.C13の書式設定をクリアしてください

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.なにも書式を設定していないセルを選択し、Ctrl+Cでコピー
2.C13を選択し、Ctrl+Alt+Vで「形式を選択して貼り付け」ウィンドウを起動
3.書式を選択し、OK

名前付き範囲を定義

Q.セルA2:B8に、名前「演習前半」を定義してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.セルA2:B8を選択
2.名前BOXに「演習前半」と入力(問題文からコピーアンドペースト)しEnterキーで確定

データを視覚的にまとめる

スパークラインを挿入する

(事前準備)表「ラン記録」を作成してください。以下4問で使用します。
1.A33:J37に以下のテキストと値を入力

2.A34:J37を選択し、挿入タブ‐テーブル‐OK

3.D35:D37を選択し、ホームタブースタイルー条件付き書式-カラースケール-緑黄赤のカラースケールを選択

Q.表「ラン記録」の数値を元に、「推移」の列に縦棒スパークラインを挿入してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.推移の列(J35:J37)を選択
2.挿入タブ-スパークライン-縦棒

3.データ範囲にB35:I37を指定してOK

組み込みの条件付き書式を適用する

Q.表「ラン記録」の8月の列について、50より小さいセルに「濃い赤の文字、明るい赤の背景」の書式を設定してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.セル範囲I35:I37を選択し、ホームタブ-条件付き書式-セルの強調表示ルール-「指定の値より小さい」を選択

2.「次の値より‥」内に50を問題文よりコピーアンドペーストし、OK

Q.表「ラン記録」の1月の列に緑のグラデーションのデータバーを表示してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.1月の列を選択し、ホームタブ-条件付き書式-データバー-緑のグラデーションを選択

条件付き書式を削除する

Q.表「ラン記録」の3月の列に設定されている条件付き書式を解除してください

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.3月の列を選択し、ホームタブ-条件付き書式-ルールのクリア-選択したセルからルールをクリア

3章テーブルとテーブルのデータ管理

テーブルを作成する、書式設定する

セル範囲からExcelのテーブルを作成する

(事前準備)表を作成してください。以下7問で使用します。
1.A1:E5に以下のテキストと値を入力

Q.A1:E5の表をテーブルに変更してください。先頭行はタイトルとして使用します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.A1:E5を選択し、挿入タブ-テーブル-テーブル

2.何も変更せず、OK

テーブルにスタイルを適用する

Q.A1:E5のテーブルにスタイル「ゴールド,テーブルスタイル(中間5)」を適用します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.作成したテーブル内のセルをクリック
2.テーブルデザインタブ-「ゴールド,テーブルスタイル(中間5)」を選択
(マウスポインターをあてると、スタイルの名前が表示されるので、問題文の指示と同じ名前を選択する)

テーブルを変更する

行や列を追加する

Q.A1:E5のテーブルに列「天気」を、距離(m)の左に追加します。テーブル以外には影響がないようにします。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.テーブル内の距離を選択して右クリック-挿入-テーブルの列(左)

2.問題文から天気をCtrl+C 列1にCtrl+V

テーブルスタイルのオプションを設定する

Q.A1:E5のテーブルの縞模様を解除し、最後の列を強調してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.作成したテーブル内のセルをクリック
2.テーブルデザインタブ-テーブルスタイルのオプションから「縞模様(行)」のチェックを外し、「最後の列」をチェック

集計行を挿入する

Q.A1:E5のテーブルに集計行を表示してください。距離(m)と時間(分)に合計、疲労度に平均を表示します。感想は非表示にします。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.作成したテーブル内のセルをクリック
2.テーブルデザインタブ-テーブルスタイルのオプションから「集計行」にチェック
3.問題文の指示通り、それぞれの列の集計行に表示する内容を選択する。感想列は「なし」を選択する。

テーブルのデータを並び替える

Q.A1:E5のテーブルを、時間(分)の多い順に並び替えてください。時間が同じ場合、疲労度の低い順にします。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.テーブルのいずれかの見出しの▼をクリックし、色で並び替え-ユーザー設定の並び替えから、並べ替えウィンドウを開く

2.列に「時間(分)」、順序に「大きい順」を指定

3.「レベルの追加」をクリックし、列に「疲労度」を指定し、OK

レコードをフィルターする

Q.A1:E5のテーブルを、2月1日の日にちだけ表示してください。データを削除してはいけません。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.見出し「日にち」の▼をクリックし、「2日」と「3日」のチェックを外す。

(事前準備)生徒リストのテーブルを作成します。
1.A7:B10セルに以下のテキストと値を入力

2.A8:B10を選択して、ホームタブースタイル‐テーブルとして書式設定-青 テーブルスタイル(中間)2を選択。

3.値を変更せずにOK

Q.生徒リストのテーブルから、「タ」で始まるレコードだけを表示してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.見出し「名前」の▼をクリックし、テキストフィルター-「指定の値で始まる」を選択

2.先頭のテキストボックスに「タ」を入力(問題文からコピーアンドペースト)し、OK

テーブルをセル範囲に変換する

Q.生徒リストのテーブルを解除します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.テーブル内のセルをクリック
2.テーブルデザインタブ-範囲に変換

MOSExcel365は、この91問で合格できます

4章数式や関数を使用した演算の実行

参照を追加する

計算

(事前準備)
A1:E6に以下の表を作成してください。以下3問で使用します。

Q.合計金額の列に、数量と単価を掛けた金額を求める数式を入力します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.B3 C4のセルに、半角「=」を入力
2.A1セルを選択(もしくは←キーを2回入力)

3.B10 「*」を入力
B1セルを選択(もしくは←キーを1回入力)してエンターキーを入力

4.オートフィル機能を使って、C5:C6に数式をコピーする(コピー&ペーストでも可。以降同様)

Q.値引きの列に、値引き金額を求める数式を入力してください。値引き金額は、合計金額にセルB1の値引き率を掛けて計算します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.D4のセルに「=C4*」を入力
2.B1セルを選択し、F4キーを1回入力して絶対参照($マークが2箇所についた状態)にして、エンターキーで確定

絶対参照

Q.A29 お会計の列に、合計金額から値引きを引いた金額を求める数式を入力します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.E4のセルに「=C4-D4」を入力
2.下のセルに数式をコピーする

データを計算する加工する1

関数を使用して計算を行う

(事前準備)
表を作成してください。以下8問で使用します。

Q.関数を使って、C8に得点の最高点を表示してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.C8セルに「=max」を入力
2.候補からMAXが選択されている状態で、Tabキー押下

3.D2:D5を範囲指定し、エンターキーで確定

Q.関数を使って、B8に時間の最高記録を表示してください。最高記録はもっとも早いタイムを求めます。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.B54 D8セルに「=MIN(C2:C5)」を入力

Q.関数を使って、9行目に時間、得点の平均をそれぞれ表示してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.B9セルに「=AVERAGE(C2:C5)」を入力

関数を使用してセルの数を数える

Q.関数を使って、B11に途中棄権数を表示してください。時間が空白のセルの数を求めます。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.B11セルに「=COUNTBLANK(C2:C5)」を入力

Q.関数を使って、B12に参加数を表示してください。名前のセルを数えます。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.B12セルに「=COUNTA(A2:A5)」を入力

関数を使用して条件付きの計算を実行する

Q.関数を使って、備考の列に、初参加が「1」の場合には「初心者」と表示し、そうでない場合は「経験者」と表示してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.F2セルに「=IF(」を入力
2.FXボタンを押して、関数の引数ウィンドウを起動し、以下のとおり入力

論理式 B2=1
値が真の場合 “初心者”
値が偽の場合 “経験者”

3.下のセルに数式をコピーする

Q.関数を使って、評価の列に、得点が50点未満の人には「失格」と表示し、そうでなければ何も表示しないようにしてください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.E2セルに「=IF(」を入力
2.FXボタンを押して、関数の引数ウィンドウを起動し、以下のとおり入力

論理式 D2<50
値が真の場合 “失格”
値が偽の場合 “”

3.下のセルに数式をコピーする

関数を使用してデータを並べ替える

Q.関数を使って、表を得点の多い順に並べ替えたものを、H2を基点に表示してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.H2セルに「=SORT(」まで入力
2.FXボタンから、以下のとおり入力

配列 A2:F5
並べ替えインデッ 4
並べ替え順序 -1

文字列を整形する変更する

関数を利用して文字の書式を設定する

(事前準備)
表を作成して下さい。以下3問で使用します。

Q.関数を使って、「大文字」の列に、B列の名前を大文字に変換して表示してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.C2セルに「=UPPER(B2)」を入力

2.下方向にオートフィル

Q.関数を使って、名前の先頭1文字を、イニシャルの列に表示してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.D2セルに「=LEFT(B2,1)」を入力

2.下方向にオートフィル

Q.関数を使って、「ゼッケン印字」の列に、№と名前の列を結合して表示してください。№と名前は「-」でつなぎます。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.E2セルに「=TEXTJOIN(」を入力
2.FXボタンから、以下のとおり入力

区切り文字 “-“
テキスト1 A2
テキスト2 B2

3.下方向にオートフィル

データを計算する加工する2

関数を使用して一意の値を返す

(事前準備)
表を作成してください。以下4問に使用します。

Q.関数を使って、表「ランイベント参加日と参加者」の「名前」列から重複をなくして一意にしたデータを、B16セルを基点に表示してください。
数式では、定義された名前を使用します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.B16セルに「=uni」等を入力し、候補からUNIQUEを選びTabキー
2.続けて数式タブ-数式で使用から「参加者の名前」を選択し、エンターC226

(選択後の画面)

数値データの生成

Q.関数を使って、セルB22に、1から5の範囲内でランダムな値を表示してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.B22セルに「=RANDBETWEEN(1,5)」を入力

Q.関数を使って、セルA25を基点とする3行2列に、1から始まる数値データを表示してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.B25セルに「=SEQUENCE(3,2)」を入力


数式を表示する

Q.当シートの数式を表示してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.数式タブ-数式の表示

5章グラフの管理

グラフを作成する1

(事前準備)以下の表を作成してください。

Q.日別売上の表を使って、集合縦棒グラフを作成してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.表から合計以外を選択

2.挿入タブ-グラフ内の「おすすめグラフ」をクリック

3.集合縦棒を選択して、OK

グラフの要素を追加する

(事前準備)日別売上の表を使って、円グラフを作成してください。
1.表から合計以外を選択

2.挿入タブ-グラフ内の「おすすめグラフ」をクリック

3.円グラフを選択してOK

Q.円グラフに吹き出しのデータラベルを設定してください。データラベルには分類名だけを表示します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.円グラフを選んで+ボタン-データラベル-データの吹き出しをクリック

2.その他のオプションをクリック

3.「パーセンテージ」のチェックを外す

Q.円グラフのグラフタイトルを「日ごとの売上額の割合」に変更します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.円グラフのグラフタイトルをクリックして、文字列を削除*
*要素ごと消さないよう、注意!画像のように、キャレット(文字入力時にピコピコと点滅する縦棒)が表示されている状態で削除しましょう

2.問題文の「日ごとの売上額の割合」をコピーアンドペースト
(グラフの外側をクリックして、値を確定)

グラフのレイアウトを適用する

(事前準備)日別売上の表を使って、折れ線グラフを作成してください。以下2問に使用します。
1.一つ前の円グラフを作成する手順と同様に1と2を行う。
2.折れ線グラフを選択してOK

Q.折れ線グラフに「レイアウト1」を適用します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.折れ線グラフを選択して、グラフのデザインタブ-クイックレイアウト

2.1行目、左から1番目を選択(マウスポインタをあてると、名前が確認できます)

グラフシートを作成する

Q.折れ線グラフをグラフシートに移動します。グラフシート名は「売上推移分析グラフ」とします。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.折れ線グラフを選択し、グラフのデザインタブ-グラフの移動

2.新しいシートを選択肢、シート名を問題文からコピーアンドペースト

グラフを作成する2

(事前準備)以下の表を作成してください。

Q.テスト結果の表を使って、名前ごとの合計を表す集合横棒グラフを作成します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.表の名前と右側の合計を選択(名前の列を範囲選択後、Ctrlを押しながら合計列を選択)

2.挿入タブ-グラフ内の「おすすめグラフ」をクリック
3.集合横棒を選択

ソースデータの行と列を切り替える

(事前準備)テスト結果の表で、集合縦棒グラフを作成して下さい。
1.表から合計以外を選択

2.挿入タブ-グラフ内の「おすすめグラフ」をクリック

3.集合縦棒グラフを選択してOK

Q.集合縦棒グラフの横軸と凡例を入れ替えて、横軸に科目、凡例に名前を表示します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

Q.集合縦棒グラフを選択し、グラフのデザインタブ-行/列の入れ替え

グラフを作成する3

Q.集合縦棒グラフをA20:H33に配置します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.Altキーを押しながら、グラフを移動してA20の左上に合わせる

2.Altキーを押しながら、右に伸ばしてH列の右側に合わせる

3.Altキーを押しながら、下に伸ばして33行目の下側に合わせる

グラフの要素を追加する

(事前準備)テスト結果の表で、国語、数学、英語だけを選択し積み上げグラフを作成して下さい。
1.表から合計と物理を除いた範囲を選択

2.挿入タブ-グラフ内の「おすすめグラフ」をクリック

3.積み上げ縦棒グラフを選択してOK

Q.積み上げ縦棒グラフに、物理のデータ系列を追加します。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.積み上げ縦棒グラフを選択する
2.表のデータ範囲に物理が含まれるよう、線を右にドラッグ

グラフのスタイルを適用する

Q.積み上げ縦棒グラフにスタイル「スタイル6」、色「モノクロ パレッド1」を適用してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.積み上げ縦棒グラフを選択し、グラフのデザインタブ-グラフスタイルの左から6番目を選択

2.グラフのデザインタブ-色の変更から「モノクロ パレット1」を選択

アクセシビリティ向上のため、グラフに代替テキストを追加する

Q.積み上げ縦棒グラフに代替テキスト「生徒別得点グラフ」を設定してください。

▼▼▼クリックして正解を見る▼▼▼

1.積み上げ縦棒グラフを選択し右クリック-代替テキストを表示

2.問題文から「生徒別得点グラフ」の部分をコピーし貼り付ける

(無料)全員が平均2週間・924.6点で1発合格しているMOS講座

「どうやってMOSを勉強すれば良いのか?」
悩んでいませんか。

​結論としては、「手を動かしながら章ごとに学ぶ」ことをオススメします。
問題を解こうと悩むより、答えを見て動かしてみましょう。
そして、模擬試験などでバラバラに問題を解くより、章ごとに学んだ方が楽です。

​​試しに、4章(数式・関数)だけ、じゃぱそんの動画教材で学んでみませんか?
LECで2万円で販売しているMOS365Excel講座から、4章部分だけを抜粋したものを、無料で受講できます。

​途中から有料、ということはなく、4章に関しては、すべて無料です。
受講生全員がMOSExcel試験を平均2週間・924.6点*で1発合格している講座の、4章部分をそのまま抜粋した内容です。
*合格点は700点です。

​受講するメリット
✓苦手になりやすい4章(数式・関数)が一番の得意分野になる
✓4章の講義を通して、全体の学習の流れがわかる
✓MOS合格に向けてスタートダッシュを切れる

タイトルとURLをコピーしました