「解説を聞くと理解できるのに、いざ自分で解いてみると全然解けない。」
「サンプル問題の3問目で心が折れた。」
「合格できる確信を持ってから受験したい、と思っているのに、どれだけ勉強しても確信が持てない。」
「もう問題文を見るのもつらい。」
突然ですが、こんなことで悩んでいないでしょうか。
もし当てはまるなら、それは勉強方法が誤っているからかもしれません。
この記事では、基本情報技術者試験でやってはいけない学習法について解説します。
最後まで読めば、次の基本情報技術者試験で合格をつかむために、何をどう変えればいいのかが分かるはずです。
ぜひ最後までご覧ください。
(動画で見たい方はこちら▼)
基本情報技術者試験の概要
「そんなのもう知ってるよ」と思う方もいるかもしれません。ただ、ここではググればすぐ分かる表面的な情報だけではなく、合格するうえで重要なポイントをお伝えします。飛ばさずに読むことをオススメします。

基本情報技術者試験は、国家試験である情報処理技術者試験の一つです。
その中でも、エンジニアが最初に取る資格として位置づけられています。
情報処理技術者試験全体を大きく分けると、非エンジニア向けとエンジニア向けに分かれます。
もっとも有名な資格の一つに ITパスポート がありますが、これは非エンジニア向けです。
一方でエンジニア向けの資格は、基本情報/応用情報/高度試験の3段階に分かれており、その中で最初に受けるべき資格が基本情報技術者試験です。
Memo:エンジニアではない方にもおすすめ
少し想像してみてください。
会社の人でも友人でもいいのですが、誰かが「最近 ITパスポートを取ったんだよね」と言ったら、たしかに「すごいじゃん」と思うかもしれません。
ただ、そこまで珍しくはありません。なぜなら、ITパスポートは非エンジニア向けで人気のある資格だからです。
一方で「基本情報を取った」と言われたらどうでしょうか。おそらく「この人、ITに強いんだな」と感じるはずです。
ITに強い人として認定されやすくなる。これも、基本情報を取る価値の一つです。
基本情報技術者試験の形式(CBT・2科目・合格率40%)

重要な部分のみ、お伝えします。
まず形式は、会場に行ってパソコン上で受ける CBT方式 です。
全国でほぼ毎週のように試験が実施されて、「来週受けよう」と思えば、申し込んですぐ受験できます。
そして、ここが最も重要ですが、試験は 科目Aと科目Bの2科目 に分かれています。
この「2科目に分かれている」という点は、必ず押さえておいてください。
合格基準は、科目A・科目Bともに60%以上です。AとBは別々に受けることはできませんし、順番も変えられません。
連続でまず科目Aを受け、その後に科目Bを受けます。そして、両方とも60%を超えないと合格できません。
合格率は40%前後です。合格率という数字は、個人的には重要ではないと考えています。
ただ、ざっくり言えば 5人受けたら2人しか受からない 、つまり、ちゃんと勉強しないと受からない資格だということです。
科目Aと科目Bの違いはマーク/実技【重要】

2科目の違いをざっくり言うと、科目Aはマーク試験、科目Bは実技試験です。
車の免許で例えるなら、科目Aが学科試験、科目Bが技能試験です。
では、実際の問題なのか、イメージをつかんでください。
科目Aは「知識」を問う試験

令和6年度問33
科目Aは、4択問題です。
選択肢の中から正解を選ぶ形式になります。
画像の問題であれば、「SQLとは何か」がざっくり分かっていれば、答えにたどり着けます。
SQLとは、データベースを操作する言語です。
そのことさえわかっていれば、「Weページ、Webサーバー、Webサイトはどれも違う」と消去法で正解であるエを選ぶことができます。
つまり、科目Aは次のような特徴があります。
- 丸暗記していなくても解ける
- 部分的な暗記より、全体をざっくり理解することが重要
- 消去法で解ける
このように、比較的対策しやすいのが科目Aです。
科目Aで問われているのは、いわゆる知識です。
科目Bは「スキル」を問う試験

一方で、科目Bは実技試験です。
何の実技かというと、プログラミングです。
正確にはアルゴリズムですが、イメージとしてはプログラムを読み解く試験だと思ってください。
科目Bでは必要なのは、知識だけではありません。
たとえば「引数とは何か」「配列とは何か」を知っているだけでは足りません。
実際にプログラムを紙の上で追っていく(トレース)力が必要です。
一行ずつ追いかけて、「この行でこう変わる」「次にこれが実行される」と確認しながら答えを出していきます。
つまり、科目Bは計算問題に近いのです。
知識ではなく、トレースするスキルが求められます。
一夜漬けの可否(科目A○、科目B×)
科目Aについては、一夜漬けが不可能ではありません。なぜなら、知識が問われるからです。
一方で、科目Bはまず無理です。スキルが問われるから。
これをサッカーで例えると分かりやすいです。「明日までにサッカーのルールを覚えてください」と言われたら、まぁ無理ではないでしょう。でも「明日までにリフティング30回できるようになってください」と言われたら、相当厳しいはずです。
科目Aは前者(覚える)で、科目Bは後者(できるようになる)です。
つまり、科目Aは知識で、科目Bはスキル。
この違いを理解しておくことが、合格を目指すうえで非常に重要です。
特にスキルは、コツコツ積み上げることでしか身につかない、ということをおさえましょう。

科目Bには過去問がない

さらに厄介なことがあります。
科目Aには参考になる過去問がたくさんあります。
一方で、現行の科目Bには過去問がありません。
なぜかというと、2023年4月に試験形式が変わったからです。
それ以前は年2回、紙の試験として実施されていました。
たとえば「令和2年度春期試験はこれ」「令和2年度秋期試験はこれ」というように、年2回ずつ過去問が増えていく状況でした。
しかし、2023年4月からは CBT方式 になり、全国で毎週のように実施されています。そのため、以前のように「4月の過去問はこれ」といった形で公開されなくなりました。代わりに、現在公開されているのはサンプル問題全38問(※)です。この38問だけが、過去問の代わりに信頼できる問題となります。
Point:制度変更前の過去問は、参考にならない
では「制度変更前の過去問をやればいいのでは?」と思うかもしれません。しかし、そこにも罠があります。
科目Bは範囲が大きく変わったのです。そのため、紙試験時代の過去問は、今の科目Bとはかなりズレています。実際に出る問題との乖離が大きいため、参考にしないほうがいいです。
(一方で、科目Aは大きな変更がなかったので、昔の過去問もそのまま参考になります。)
※公式サイトで公開されていないものの、令和4年度4月のサンプル問題(全6問)もネットや書籍経由で入手可能です。これを合わせると、全44問となります。
基本情報は「ギリギリで落ちる人」が多い

最後に、基本情報技術者試験は、科目Aと科目Bの2科目、両方とも合格ラインぎりぎりの人が多いです。
たとえば、
- Aは受かったけどBで落ちた
- Bは受かったけどAで落ちた
ということが頻繁に起こっています。
こういうとき、人はどう考えるでしょうか。
たいていは、「ギリギリで落ちたんだから、もう1回受ければ受かるはず」と思うでしょう。さらに、「ギリギリだったのだから、勉強方法は今のままでも次こそ受かるはず」と考えがちです。
でも、勉強方法を変えていないので、実力も大きくは伸びません。その結果、また次回も合格ラインギリギリになり、受かるか落ちるかは運任せになってしまいます。
ギリギリで落ちる人が多い結果、何度も受験する人が多いです。
実際、Amazonのレビュー欄やYouTubeのコメント欄、Xなどでは基本情報不合格の悲鳴が転がっています。3回以上受験している人も全く珍しくありません。

では、なぜ何回も受けなければいけないのか。それは、勉強方法が間違っているからです。
基本情報でやってはいけない学習法3つ

ここから本題です。
やってはいけない学習法は、次の3つです。
- 科目A → 科目Bの順で学習する
- 本番を意識せずに勉強する
- いきなりサンプル問題を解く
順番に詳しく解説します。
NG1. 科目Aから先に学習してはいけない

これが、落ちる最大の原因と言ってもいいかもしれません。
多くの講座や本では、次のように言われます。
科目Aで基礎を身につけてから科目Bをやるとスムーズです
しかし、これは間違いです。
そもそも、科目Aが基礎で、科目Bが応用という前提が成り立ちません。
実際は、科目Aと科目Bは別物で、一部だけ範囲が重なっているという関係です。

つまり、Aを先にやったからといってBがやりやすくなるわけではありませんし、その逆でもありません。「どっちから始めても変わらない」と言えます。
では、なぜAから始めてはいけないのか。それは、科目Bのほうが難しいからです。
正式な合格率を見ると、全体の合格率が40%前後なのに対し、
科目Aは 61% が合格基準を満たしています。
一方で、科目Bは 39% しか合格基準を満たしていません。

つまり、単純に 科目Bのほうが難しい のです。
だからこそ、科目Bにより長い時間をかけるべきです。
そのための最大のコツが、科目Bから先にやることです。
勉強時間を確保しやすい「申し込んだ直後」を科目Bにあてるべき
多くの人は、次のようなやる気の波を描きます。
- 申し込んだ直後はやる気がある
- 途中で中だるみする
- 試験直前にまた焦ってやる気が戻る
この流れ、心当たりがあるのではないでしょうか。
多くの場合、最も長い時間を確保できるのは「申し込んだ直後」です。
にもかかわらず Aから始めると、前半の貴重な時間をAに使ってしまいます。

その結果、
- 科目Aはなんとか合格ラインまで行った
- 少し休んでからBをやろう(中だるみ)
- 試験直前になって慌ててBを始める
- でも直前1週間では間に合わない
- 落ちる
という、典型的な不合格パターンに入ります。
これを避ける方法は単純です。
AとBの順番を逆にするだけです。
Bを先にやっておけば、同じ勉強時間でも合格にぐっと近づきます。
なぜなら、Aは直前でもどうにかなる可能性が高いからです。
しかも、Bをある程度やり込むと、
「ここまで頑張ったんだから絶対に落ちたくない」
という状態になります。そうなると中だるみもしにくくなります。
Aの後にBをやると心が折れやすい

科目Aは範囲が広いので、丁寧にやりすぎてしまいがちです。
しかも、Bのほうが難しいと知らないまま勉強を始めると、たとえば3か月で合格を目指す場合、1.5か月でA、 残り1.5か月でBなどと半分ずつ時間を割り振ってしまいがちです。
でも、本来はたとえば、
- Bに2か月
- Aに1か月
とBに長い時間をかけて勉強すべきです。
ところが、Aから始めると「まだ時間がある」と感じてしまい、Aを丁寧にやりすぎます。そして、ようやくAが終わってBを見た瞬間に、
やっとAが終わったのに、何これ、全然分からない……
となって心が折れます。一方で、Bから始めていれば、
せっかくBをここまでやったんだから、Aもやろう
Aのほうが簡単なんだから、なんとかなるはず
という流れを作れます。
少し根性論のように聞こえるかもしれませんが、
どちらの順番のほうがモチベーションを保ちやすいかは、合格するうえでめちゃくちゃ重要です。
まとめると、AとBは「基礎→応用」の関係ではなく別物です。
だからこそ、難しいBを先にやるべきなのです。
NG2. サンプル問題だけで学習してはいけない
科目Bには過去問がなく、公式に公開されているのはサンプル問題38問だけです。
しかし、このサンプル問題だけで学習してはいけません。
理由は2つあります。
- 学習に向いていないから
- 初見問題に弱くなるから
理由1:サンプル問題は学習に向いていない
サンプル問題には、初歩的な問題か複合的な問題しかありません。
レベルで言えば、レベル1とレベル5しかないのです。
ポケモンで言えばポッポかミュウツー、ドラクエで言えばスライムかゾーマ、です。(わからない方は気になさらず・・)
このように、中間のレベルがありません。
これを料理で例えると、「ご飯を炊いてください」という問題と、「お子様ランチを全部作ってください」という問題しかないようなものです。
でも本来、学習にはその間の問題が必要です。
料理であれば、
- プリンだけ作る
- ハンバーグだけ作る
- エビフライだけ作る
といった段階を経て、ようやくお子様ランチが作れるようになります。
ところがサンプル問題には、その中間がありません。
初歩的な問題か、いろいろな要素が詰め込まれた複合問題しかないのです。
複合問題は学習に向いていません。なぜなら、あまりにも多くの要素が一度に出てくるからです。
実際の科目Bでも同じです。複合問題を解くには、
- 変数
- 条件分岐
- 繰り返し
- 関数
- 配列
- トレースの基本
などの基本を、すでに押さえていなければいけません。
いきなり複合問題を解こうとするのは、泳いだことのない人がいきなりバタフライに挑戦するようなものです。
基本が固まっていない状態で、複合問題を無理に解こうとするから、
- 半日かけて1問、やっと解説の意味が分かった気がする
- でも自分で解こうとすると解けない
ということが起こります。
- 変数はどうトレースするのか
- 関数はどう追うのか
- 配列はどう管理するのか
こうした基礎を段階的に身につけてから、取り組むべきです。
つまり、サンプル問題は学習教材としては不向きです。だから、サンプル問題だけを解いてはいけません。
理由2:サンプル問題だけだと初見に弱くなる
もう一つの問題は、本番で初見問題に弱くなることです。
仮に頑張ってサンプル問題を全部自力で解けるようになったとします。
繰り返し繰り返し解いて、もう問題を見ただけで答えが出てくるような状態にしたとします。
すると、「これで本番もいける!」と思ってしまいます。
しかし、本番ではサンプル問題とまったく同じ問題はまず出ません。
その結果、本番で
あれ、やったことない問題ばかりだ……
となってしまいます。
「サンプル問題より本番のほうが難しかった」という感想を見かけることがありますが、実際には、
サンプル問題に慣れすぎていただけでしょう。
解法ではなく、問題そのものに慣れてしまっているのです。だから、サンプル問題だけで学習してはいけません。
NG3. 本番を意識していない
最後のNGは「本番を意識していない」です。より具体的には、
- 問題文を紙に印刷して書き込みながら解く
- Excel上で丁寧にトレースする
- 1問に10分以上かけて解く
こうした学習法です。これらは、本番では役に立ちません。なぜなら、本番は次のような環境だからです。
本番では問題文に直接書き込めない
本番では、パソコンに問題が表示され、紙が渡されます。
その紙に、ボールペンでトレースしていく必要があります。
つまり、問題文に直接書き込むことはできません。
たとえば問題文を見ながら、
- 「この y は 2 だから 2 と書こう」
- 「この z は 3 だから 3 と書こう」
というように、問題のすぐ横にメモすることはできません。
こんな風に書き込みはできない
選択肢の絞り込みも同じです。
本番では選択肢に直接チェックしたり消したりできません。
「ア・イ・ウ・エ」といった選択肢を一度紙に書き出してから、
「ア、イは違うな」と消す、そういう動きになります。
つまり、紙に書いて整理する前提の解き方を練習しないと、本番では通用しないのです。
Excelのトレースと本番は勝手が違う
Excelでトレースしていると、
- 間違えたら消せる
- 列幅を広げられる
- きれいに整えられる
というメリットがあります。
でも本番では違います。紙にボールペンで書くので、
- 間違えても消せず、取り消し線で消すしかない
- 「もっとスペースが必要だった」と思っても後から広げられない
つまり、最初からどのくらいの幅を使うか、どう並べるかを意識して書かなければいけません。
だから問題演習のときも、できるだけ本番と同じように、
パソコンで問題を表示しながら、紙にボールペンでトレースする
という形で練習するべきです。
1問10分以上かかるなら本番で通用しない
本番では、科目Bは 100分で20問 解きます。
つまり、1問あたり5分 です。
したがって、10分以上かけないと解けないようでは、本番で通用しません。
重要なのは、5分以内で解けるやり方を練習することです。
10分以上かかるような解法は、練習する意味がありません。
以上、なるべく本番に近い学習をすることで、合格する力が身につきます。
おすすめの学習法
ここまでの内容を踏まえると、おすすめの学習法は次のようになります。
- 科目Bから学習する
- 本番を意識して解く(パソコンに問題を表示しながら紙にトレースする&1問5分以内を目標にする)
- 分野ごとに段階を踏む&初見の問題を多く解く
ここまで聞いて、「言っていることは分かりました。でも、そんなふうに教えてくれる教材ってないですよね?」
と思った方へ。その通りです。
あまり強く言うと陰口っぽくなってしまうので控えめに言いますが、有名な本であっても、
- 本番では時間が足りなくなるような、丁寧すぎるトレースを解説していたり
- サンプル問題しか扱っていなかったり
ということがあります。
だからこそ作ったのが、理想の講座です。
それが、基本情報 科目B 88問で合格する講座です。

講座の特徴
1. ステップバイステップで無理なく学べる88問
グレーがサンプル問題、色つきが追加したオリジナル問題
サンプル問題の問題点は、初歩的な問題と複合的な問題しかなく、その間がないことでした。
さらに、同じ問題ばかりやっていると本番で通用しなくなる問題もありました。
そこで、オリジナル問題を追加し、88問を一通り解けば本番レベルに無理なく到達できるように構成しました。
流れとしては、たとえば次のように段階を踏みます。
- 変数
- 変数の中でも基本的な計算問題
- 同じ変数同士の加算・減算
- その後に配列
- 配列の基本的なトレース
- 要素番号が計算になっている配列問題
このように、段階を踏んで学べる88問になっています。
(以下、問題例)
2. 本番に限りなく近い出題サイト
講座では、私が作成したオリジナルの出題サイトをお渡しします。
実際の試験と完全に同一ではない可能性はありますが、かなり近い形で問題演習ができます。
このサイトをパソコンで表示し、手元の紙でトレースすることで、限りなく本番に近い形で練習できます。
3. 本番を意識した解説
講座では、「どうやればこの問題を5分以内で解けるか」という観点で解説しています。
たとえば..
i ← i + 3 はどう読むか
iが1の場合にi←1 + 3と丁寧に読むのももちろん間違いではありませんが、非効率です。
i ← i +3のような形が来た場合、見るべきなのは後半+ 3だけです。
同じ変数名が代入されている場合、後半だけを見て元の値に加算・減産する。
これが大事です。
配列は必ず表にする
配列が出てきたときに、マウスポインタで左から「1、2、3……」と数えてはいけません。
それをやると、どこかで必ずミスります。
そうではなく、配列は最初に表にしておきます。
表にしておけば、data[1] が何か、data[3] が何かを、正確かつ一発で読み取れます。
このような、本番で使える解き方を解説しています。
4. 本番に限りなく近い模擬試験
88問を通して解けば、能力的には十分合格レベルに達するように作っています。
模擬試験は、どちらかというとおまけに近い位置づけです。
目的は、100分で20問解く感覚をつかむことです。
つまり、能力を身につけるのは88問、模擬試験は本番の緊張や時間感覚に慣れるため、という役割です。
この講座が向いている人
この講座は、次のような人の力になれます。
- 基本情報に一発合格したい人
- 何度か落ちていて、次こそ確実に合格したい人
- 他の教材で勉強していて挫折しかけている人
- 合格できる確信を持ってから受験したいのに、どれだけやっても確信が持てない人
こういう方には、きっと力になれます。
というより、力になります。
この講座が向いていない人
一方で、次のような方にはおすすめしません。
合格さえできれば知識やスキルはいらない人
正直に言うと、基本情報は「合格証だけ欲しい」という目的にはコスパが悪い資格です。
もし本当に合格証だけが欲しいなら、他の資格を検討したほうがいいかもしれません。
たとえば最近流行っている各種検定のほうが、合格証を手に入れる難易度は低い可能性があります。
詳細はご自身で調べてみてください。
それでも科目Aからやりたい人
ここまで説明してもなお、
「いや、私は科目Aからやりたいんです」
という方もいると思います。
それ自体が悪いと言いたいわけではありません。
ただ、その場合はおそらく私の講座とは合わない可能性が高いです。
私の考え方や進め方に納得できないままでは、講座を使っても効果が出にくいからです。
そういう方は、別の講座を選んだほうがいいと思います。
無料じゃないと嫌な人
講座は一部を除き有料です。
それは、お金を払ってでも合格したい本気の人に価値提供を集中するためです。
基本情報の合格に、お金を払ってまで学ぶ価値を感じていない方は、他の教材をご利用ください。
学習の流れ
学習の流れはシンプルです。
まず、88問を解いてください。
ただし、問題によっては「解いてから解説を見る」のではなく、先に解説を聞いてから解いてほしいものもあります。
ですので、指示を聞き逃さないようにしてください。
次に、苦手な問題があれば繰り返し解いてください。
特に、基礎的な部分――配列だけ、繰り返しだけ、といった序盤の問題の段階で苦手意識を潰しておくことが重要です。
そのうえで最後に、模擬試験を使ってください。
目的は、100分で20問解く感覚をつかむことです。
なお、科目Bに関しては他の教材は必要ありません。
というより、むしろ混乱の元になるだけなので使わないことをおすすめします。
もし今すでに他の教材を持っているなら、メルカリなどで売ってしまっても構いません。
私の講座だけで科目Bを学習することをおすすめします。
利用方法
講座の利用方法は次の通りです。
- 動画で学ぶ
- 学習用サイトで演習する
- 解説動画を見る
このように、動画と学習用サイトを行き来しながら進めていきます。
変数とは何か、配列とは何か、といった基礎知識も動画で説明しますので、中心は動画になると思います。
一方、問題演習では学習用サイトを使います。
学習用サイトの利用手順については、概要欄をご覧ください。
注意点
この講座は、日々アップデート中です。
そのため、動画はかなり細かく分けています。
YouTubeの動画は、一度アップすると内容を直せません。
だからこそ、問題ごとに分けておけば、修正したい箇所が出てきたときにその問題だけ差し替えることができます。
その結果、問題の順番や数も改善されていきます。
「88問」と言ってはいますが、この記事を読んでいる頃には90問台になっているかもしれません。
たとえば、
- ここでつまずきやすいから1問追加しよう
- この問題は混乱の元だから減らそう
といった調整が入る可能性があります。
その点はご了承ください。
なお、科目Aは対象外です。
科目Aについては、ご自身で勉強してください。
最後に:あなたはすでに合格している
最後に、少しだけお伝えしたいことがあります。
あなたは、すでに合格しています。
「いや、まだ受かっていませんよ」と思ったかもしれません。
でも、ここには2つの理由があります。
1つ目は、この記事を見つけたこと。
2つ目は、ちゃんと最後まで見たことです。
この2つを実行できたあなたは、もう基本情報に合格できたようなものです。
おそらく、ここにたどり着く前にすでに何らかの行動をしているはずです。
- 他の動画を見た
- 参考書で勉強していた
- すでに受験したことがある
そうやっていろいろ探した末に、この内容にたどり着いた。
それはなぜか。
受かりたいからですよね。
しかも、この内容は流し読みしたとしても、10分近くかかります。
ショート動画数十本分の長さです。
それを最後まで見た。それだけでも、本気度は十分です。
そして、おそらく今のあなたは、
「受かりたい」
ではなく、
「落ちたくない」
と思っているはず。
基本情報試験に、落ちたくない。
この「落ちたくない」という感覚こそが、受かる人のマインドです。
「受かりたい」だと、受かったときに「やった」で終わります。
でも「落ちたくない」だと、受かるのが当然になります。
そして、そんなマインドを、あなたはすでに持っています。
あとは、その確定した合格という未来を現実にするだけです。
一緒に実現していきましょう。
それでは、講座でお待ちしています。
じゃぱそんでした。
講座はこちら↓

