「数式・関数さえどうにかなれば、他は独学でも合格できそう」
「独学で受けるつもりだったけど、講座で学ぶのってどんな感じなのか知りたい」
MOS365Excelの最大の山場であり、多くの人が苦手意識を感じる、4章数式・関数。
その4章だけに特化した講座のご案内です。
じゃぱそんのMOS講座は・・
✓試験に出題された問題は、すべて「講座で習った!」と覚えているものばかり
✓必要最小限の講義と説明
✓先輩がすぐ隣で教えてくれているような感じの、今までにないタイプの講座
✓Excelが楽しくなって、世界が広がりました
✓自分で創意工夫しないといけないような部分(覚え方のコツ、知識の紐づけ、実務での効率的な操作など)までまるごと講義動画で教えてもらえる
※いずれも、「合格者の声」から抜粋
(高得点合格者、続出中)
1000点(満点合格!)

957点

860点

935点

871点

じゃぱそん(田中 慎也)

株式会社じゃぱそん代表。
- 株式会社東京リーガルマインド(LEC)講師
- 「最短合格!MOS Word 365徹底演習」(JMAM)著者
- 株式会社DIK&Company主催「ExcelCamp」講師
- Webライティング講座「ライじゃぱ」講師・運営統括
エンジニア、ITコンサルタントを経て現職。
前職の経験を活かし、オンラインで講師を務める。
現場で200名以上にプログラミングを教え、Udemyでは3,000名以上に動画講座を提供。
改めて、大事なお話
MOS試験の受験料は、もう確認しましたか?
Excel・Word共に、1回10,780円。
他の試験と比べて高め、です。
1回落ちて再受験すれば、21,560円。3回受けようものなら32,340円・・
確実に、1発で合格したいですよね。
その1発合格を邪魔するのが、4章数式・関数です。
なぜ、4章数式・関数が難しいのか?
私の講座の受講生に、講座開始前に「どの章に苦手意識を感じるか」を聞いたところ‥8名中8名全員が、数式・関数の章である「4章」と答えました。
なぜ難しいのか?
なぜ、4章数式・関数が難しいのか?複数の要素が絡んでいるからです。
例えば、こんな問題が出題されます。
関数を使って、「平均」列に列「得点1」と「得点2」の平均を示す数式を入力してください。 |
なお、解答方法はこんな感じ。 (さらっと流し読みしてください。雰囲気をお伝えしたいだけなので)
1「平均」列の先頭のセルに、「=av」まで入力し、候補のAVERAGEを選択した状態で、Tabキーを押下

2 2つ左のセルと1つ左のセルを選択し、エンターキーで確定

3 下方向にオートフィル(黒い十字マークを表示してダブルクリック)

4 オートフィル後、右下のメニューから「書式なしコピー」を選択

ただ関数(AVERAGE)を入れるだけ・・と見せかけて、
- 参照のやり方(問題によっては、絶対参照と相対参照の違いも)
- 関数(MAX、MIN、SUM、IF、COUNTなど)の用途・入力方法
- 書式なしコピーのやり方
これらをすべて理解していなければ、問題を解くことができないのです。
(ちょっと余談:解けそうなら独学でOK)
ちなみに・・今回の問題文だけを見て「解けそうだな」と感じた方は、独学で十分合格できます。
続きを読む必要はないので、どうぞ遠慮無くご退出ください! (嫌味とかではなく、本当にそう思ってます。講座で学ばなくても、十分に合格できる実力が既にあります。)
そうでない方(問題文を見ても解ける自信がなかった方、解説を見てもよくわからなかった方)は、もうしばらく、お付き合いください。
きっとお力になれるはずです。
(余談おしまい)
例題のAVERAGE関数は、入力方法が割と単純でしたが‥ IFやSORT等、もう少し複雑な関数もあります。
(並び替えを行うSORT関数の引数の入力画面)

すでに「うっ・・」となっているかもしれません。 安心してください。
60代、元教師。 Excelはただの表として使っていた。 関数やグラフなんて触ったことはない。 キーボードを見ながらでないと、入力がおぼつかない。
こんな方でも、MOS365Excelを2週間で、871点の高得点で合格しています。 (合格点は、700点です)
関数・数式の学習のコツは、1つ1つ理解していくことです。
例えば、いきなり「関数を使った問題」を解こうとするのではなく・・
- まずは参照について理解して、参照の知識だけで解ける問題に挑戦する
- 絶対参照と相対参照を学んで、その問題に挑戦する
- SUM関数など、比較的シンプルな関数を学んで、問題に挑戦する
- IF関数など、複雑な関数を学んで・・
と、正しい順番で学べば、スムーズに理解できます。
参照とは(実際に学んでみよう)
試しに、4章最初の関門、「参照」だけ学んでみましょう。 (どの参考書・講義でも最初に扱う内容です)
ぜひ、実際に操作してみてください。 演習用のExcelファイルは、以下からダウンロードできます。 https://www.dropbox.com/scl/fi/jttsg39vfcbng0bfklvzk/4.xlsx?rlkey=x7qp4vp7sdoftlj9yu4imxx74&dl=1
(ダウンロードが始まらない方はこちらを開き、ダウンロードボタンを押してください)
参照とは、他のセルの値を利用すること。
参照するには、半角の=を入力して、参照先のセルをクリックします。
A18に、B10の「みかん」を参照してするように設定してみましょう。
1.まずは、A18のセルをクリックしてください。

2.他のセルを参照するために、半角の「=」を入力します。
=は、半角入力の状態で、SHIFTを押しながら0の1つ右のキーです。

「=」を入力したら、そのままB10の「みかん」と入力されたセルをクリックします。 (=入力後、キーボードの入力や、他のセルをクリックなど、別の操作をしてしまうとうまくいきません。)
みかんのセルの周りが点線で囲まれれば、うまく参照できています。 (できなかった場合は、B18セルの内容を消して、1からやり直してみてください)

3.そのままEnterキーを入力して、参照完了です。 B10セルに「みかん」と表示されるはずです。

できたら、試しに、B10のみかんを、バナナなど別の値に書き換えてみましょう。 B10をバナナに書き換えると、B10を参照しているA18も、バナナに変わります。

これは、A18セルが、B10を「参照」しているからです。
無事に参照できたら、A18セルを消して、何回も繰り返してみてください。 「=を入力して、参照先のセルをクリック」する動作を、カラダにしみこませることが重要です。
順番に学べば、難しくない
これで、基本となる「参照」についてはバッチリです。
実際に手を動かしたなら、「あれ、これだけ?」と拍子抜けしたかもしれません。
ただ、この参照を理解しないままに、関数を学ぼうとすると間違いなく混乱します。
例えば「SUM関数」をいきなり学ぼうとした場合・・
- 「=」がうまく入力できない・・
- A10のセルを参照させるのって、どうやるんだっけ??
と、SUM関数とは関係のないところでつまづいてしまいます。
前から順番に、学んでいきましょう。 気づいたら、「あれ、これだけ?」と4章の最後までたどり着いているはずです。
4章数式・関数が苦手だと、合格は一気に難しくなる
手を動かさずに、ここまで読んだ方。
「うわ・・めんどくさそう。4章数式・関数だけごまかして、どうにか合格できないの?」と思ったかもしれません。
断言します。無理です。
MOSのExcel試験は、全5章。
本番は、この5章からバランス良く出題されます。
「2章がほとんど出なかった」
「5章ばかりが、やたら出題された」
なんてことは、あり得ないのです。
そのため、全体から20%程度は、4章数式・関数に関する問題が、間違いなく出題されます。
全部で35問だと、そのうちの20%である約7問は、数式・関数の問題。
合格ラインは7割なので、数式・関数の7問すべてを落とした・あるいは苦戦した場合・・
残りの28問(35問-7問)のうち、25問(35問✕70%)に正解しないと合格が危うくなります。
ケアレスミスも含め、たった3問しか、間違えられない計算です。
このように、1章でも苦手分野があると、一気に難易度が上がるのがMOS試験です。
そして一番とっつきにくく、苦手に感じやすい章は、「4章数式・関数」。
1発合格して、2回目の受験料10,780円を払わなくて済むように‥
「4章数式・関数」だけでも、動画で学びませんか。
MOS365Excel-【4章数式・関数】特化講座
お値段は4,000円(税込み)です。
全5章のフルバージョンの講座は、LECや自社サイトにて、20,000円で販売しています。
単純計算で、5で割って、4,000円です。
講義サンプル
参照について、サンプル講義をお見せします。
更に理解が深まるはずです。
合格者の声
さらに・・3つの特典(20,000円相当+α)
特典を3つ、お付けします。
特典1:超基本!前提知識の講義動画(計11本)
「セル・行・列とは」「タブとは」などは試験範囲ではないものの、これらは知っている前提で出題されます。 Excel初心者の人でも講義についていけるよう、動画11本をお渡しします。
特典2:つまらないミスで落ちないための本番に向けたアドバイス動画(11分)
試験本番は、緊張して、普段ならしないミスをしがちです。 つまらない理由で落ちないように、試験本番のコツをまとめた動画をお渡しします。
特典3:MOS365 PowerPoint講座(20,000円相当)
MOS365 PowerPoint講座を、2024年中に作る予定です。 講座って、試しに受けてくれる人がいると、作るのがすさまじく楽になるんです。 今回、【4章数式・関数】特化講座を買ってくれた方には、MOS365 PowerPoint講座完成時に、無料でお渡しします。
ちなみに、何人かに試しに受講いただいたあとは、Excel講座と同様、20,000円で販売予定です。 (この無料配布に関しては内密にやっているので、どうか他言しないようお願いします・・・10人程度で終了予定ですが、このメールが届いているのであれば、あなたも対象です)
※以下の方は、受講しないでください※
すべての方が受講できる訳ではありません。以下に該当する方は、受講しないでください。
×MOSを受ける気がない方
「試験に合格する」というゴールがあるからこそ、真剣に学習できて、実務に役立つスキルが身につきます。「知識だけ身につけば受験しなくてもいい」と考えている方には、私の講座は合いません。受講しないでください。
×40日以内に受講を完了できない方
MOSは、独学でも1ヶ月勉強すれば、十分合格できます。
「買って放置」を防ぐため、受講期限を40日間に設定させていただきます。
40日以内に受講する自信がない方は、受講しないでください。
さらに・・30日間の返金保証
さらに・・講座に満足いただけなかった場合、購入後30日以内であれば無条件で返金に応じます。*
全部の動画を受講した後でもかまいませんし、理由は必要ありません。
*決済キャンセルではなく、Amazonギフトカードの送付にて対応させていただきます。
「MOSなんて取っても意味ない」のか、受かってから確かめませんか?
MOSが、「誰でも勉強すれば、ほぼ確実に合格できる試験」であることは事実です。
それでも、落ちる人もいるし、参考書だけ買って申し込みすらしない人もいます。
なぜか?勉強するのは、簡単じゃないから。
- 二度寝の誘惑と闘いながら、いつもより1時間早く起きて、ほとんど人のいないオフィスで、講座を受講する
- 仕事上がり。飲み会の誘いを断って、家で1人、黙々と問題演習を解く
- スマホでスイカゲームをやりたいのを我慢して、ギュウギュウの通勤電車の中で参考書を読む
- 土日。昼間で寝ていたいところを、いつも通りの時間に起き図書館に向かう
等々を2週間~1ヶ月続けて、MOSの資格を取る。
これは、恥ずかしいことでしょうか。やりたいことを我慢して、やるべきことをやり遂げた経験が、役に立たないなんてことがあるでしょうか。
確かに、MOSはスキルの証明には役に立たないし、取ったところで周りからの評価は変わらないかもしれません。
でも、資格に合格することで、自信は確実に身につきます。
より難しい資格や、新たなチャレンジへの足がかりにはなるはずです。
もしあなたが、現状に満足していなくて、何かを変えたくて、資格を取ってみようとMOSに興味を持ったのなら・・後悔させません。ぜひ、一緒に、チャレンジしてみませんか。