MOS PowerPointに興味を持ったものの、受験しようか迷っていないでしょうか。
あるいは既に申し込んで「これ、意味あるのかな」と心が折れ掛かっている状態かも知れません。
せっかく受験料12980円を払って、貴重な休日の半日を使って受けるからには、試験勉強を通じて、PowerPointを使いこなすスキルをしっかり身に付けたいですよね。
結論、MOS PowerPointは、普通に勉強して合格するだけだと、MOSの中で一番意味がありません。
やるからには「使いこなすスキルを身に付ける」ことを意識して、勉強法を選択しましょう。
この記事では
- MOS PowerPointはどんな試験なのか
- そのまま勉強するだけだと全く意味ない
- どう勉強すればいいのか
についてお話ししていきます。
講師:じゃぱそん(田中 慎也)
1989年葛飾生まれ。早稲田大学社会科学部卒。
- ベネッセ運営のオンライン講座プラットフォーム「Udemy」ベストセラー講師

- Amazonベストセラー(高評価)作家

- 株式会社東京リーガルマインド(LEC)提供の「MOS365講座(Excel」 講師
- 「最短合格!MOS Word 365徹底演習」(JMAM) 著者
- 株式会社DIK&Company主催のExcel講座「ExcelCamp」講師
エンジニア、ITコンサルタントを経て現職。 会社員時代に体調を崩して1年半休職し、これまでの仕事が一切できなくなった経験あり。 休職後、最初のガッツポーズは、ある資格の合格でした。難しい資格ではなかったですが、半蔵門線の駅の改札前で合格に気づき、何度も手を強く握りしめたことは忘れません。 「人生を変えるための第一歩」として、MOS資格への挑戦をサポートしています。
MOSの概要

もうすでに知ってるよって方は飛ばしちゃって構いません。
MOSはMicrosoft Office Specialistの略です。
そして重要なのですが、Microsoft社の認定資格です。勝手に別の会社がやってる資格ではない、ちゃんとした認定資格です。
Excel、Word、パワポがそれなりに使えることを証明する資格で、ユーキャンの人気ランキング12位となっています。
パワポの資格といえばMOS、そんな地位を持っている資格となっています。
バージョンは365一択(365&2019は×)

今受けるならバージョンは365一択です。一つ前のバージョンで2019というのがあるのですが、Officeのバージョンと連動していて、Officeのサポートが2025年10月に終了してしまいます。
なので、これから受けるなら365一択となります。
注意点として、最新バージョンに対応しているものは365です。&2019がつかない365しか書いてないやつです。
こないだ本屋に行って衝撃を受けたのですが、365&2019のMOS対策本が、未だに一番目立つところに置かれていたりもします。なので気を付けてください。
「&2019」はつかないやつが最新バージョンです。そしてあなたが受けるべきは365です。
試験は全5種類

試験は全5種類あります。
まず科目としてExcel、Word、PowerPointの3科目あります。ExcelとWordだけ上級科目、エキスパートレベルのものが、上級科目があります。
その中で、パワポの一般レベルについてのお話ということを抑えてください。
MOS PowerPointの試験範囲
ここからはMOS PowerPointについてのお話です。
まず試験範囲ですが、こんな感じでパワーポイントの機能一通りが抑えられます。

特徴は他の科目と比べた特徴としては、難しい箇所なしってことです。
Excelであれば、4章の数式・関数が特に難しく、難易度に波があります。一方パワポは1章から5章まで、単調な問題がひたすら続きます。

そのため、普通に受ければExcelとかWord以上に(ExcelやWordも、まあ受ければ受かるような資格なのですが)、パワポは本当にまず間違いなく受かります。
その辺もあって正直、MOSのPowerPointが、Excel・Word・PowerPointの3つの科目の中で一番取る意味ないです。
MOS PowerPointを合格する意味がない理由

MOS PowerPointに受かる意味がない理由としては2つあります。
1つは「重要な概念を知らなくても合格できちゃいます」、
2つめは「実務ではむしろ使わない方がいい機能もあります」。
1.重要な概念を知らなくても合格できる
まず1つめから、重要な概念を知らなくても合格できちゃいます。
パワポで一番重要な概念は、「スライドマスター」です。
このスライドマスター・レイアウト・スライドの3つが、どういう関係性なのかを理解することが、パワポを使いこなすことにつながります。
なんですけど、そこを知らなくても合格できちゃいますし、その知識が問われることはないです。
一応問題として出題されはするんだけど、ただ操作手順を知っていれば、その操作がどんな影響があるのかとか知らなくても解けちゃいます。
Excelなら数式とか関数って、それなりに中身を知ってないと、ただ操作をするだけでは解けないようになっているのですが、パワポは勉強しただけでは何の学びにもなりません。
概念を知らなくても合格できてしまうからです。
2.実務ではむしろ使わない方がいい機能もある
例えば、スライドマスターの「スライド番号」は、実務で使うべきではない機能です。
それぞれのスライドで、番号の位置を変えられてしまうから。
(位置を変えている様子)

スライド番号の位置がバラバラのスライドなんて、作らないはずです。

だから、知る必要が無い機能です。
ところが、この設定方法を知らないと、解けない問題があります。
このように、むしろ知らないままの方がよい機能もあります。
勉強法のポイント
これらを踏まえて、MOS PowerPointを通じてスキルを身に付けるために、意識してほしい勉強法が以下2つです。
- 時短操作術の習得
- 理屈を知る
1.時短操作術の習得
まず1つめ、時短操作術の習得を意識しましょう。
例えば、スライド一覧からのスライドの選択です。
今、既にパワポをもしお使いであれば、こんな場面があるはず。
プレゼンテーションが終わった後に「あのスライドちょっともう一回見せてくれない?」ってなることです。
そんな時、パワポそんなに使い慣れてない方であれば、スライド一覧から「えーっと」みたいな感じで探しがちです。
(★スライド一覧から探しているgif画像)
時短操作術を習得すればこうなります。
まずスライドの一覧画面開いて、「これですかね?」と聞いて、Enterでおしまいです。
(★一覧を開いて、ぱっとスライドを開くgif画像)
手順としては
- Alt→W→Iを押してスライド一覧を開く
- 矢印キーでスライドを選択してEnter
これだけですが、数回やるだけじゃ身につかないんですよね。
MOSの学習を通じれば、何回もやります、本当に何回もできる。
そこで時短操作術を習得してしまいましょう。
合格とは関係ないけど、時短操作を見つけるために、めちゃくちゃいい練習の場となります。
2.理屈を知る
2つめ、正解だけで満足せず理屈を知りましょう。
例えば「レイアウトはこうやって編集する」で終わりじゃなくて、「レイアウトを編集するとスライドにこんな影響があるんだ」です。
さらっとお話しすると、レイアウトってのはスライドの親です。
元々、各スライドのタイトル部分に下線は引かれていません。

このスライドの、元となっているレイアウトのタイトル部分に下線を引いてみます。

すると、このレイアウトが採用されているスライド全てに反映されます。

こんな風にレイアウトはスライドの親なんです。
これを知っておくと、例えばタイトル部分を「もっと文字大きくしたいな」ってなった時、すっごい効率的にできます。
この機能を知らないと、一個一個ちまちまちまちまやっていかなきゃいけないところを・・・
(★gif)
機能を知っていればスライドマスターのレイアウトを大きくして一発です。
(★gif)
こんな風に、理屈を抑えましょう。正解だけで満足していては本当に意味ないです。
おすすめの講座
ここからはじゃあどうやって勉強すればいいのか、なのですが、結論、これを活用してください。
「MOS PowerPoint 365の全範囲を55問でマスターする講座」です。
特長1.PowerPointに関する問題だけを抽出
Word、Excelでも出題されるような共通の問題は別の章にまとめてあります。
「除いた」わけではないので、Word・Excel勉強してないよって方もご安心ください。
メリットは2つ。
- WordとかExcelもうすでに合格済みだよって方は、凄まじく効率的に学習できます。
- Word、Excelまだ勉強してないよって方も、パワポに関する機能だけまとめて55問勉強できます。
まずパワポの問題だけを学習して、その上で「Excelでも共通の機能・「Wordでも共通の機能」っていう風にまとまりごとに学習できます。
特長2.超補足
続いて、元エンジニア・コンサル(じゃぱそんのことです)直伝の超補足です。
Excel以上に、もうめちゃくちゃに補足入れてます。パワポこそ、補足を学ばないと意味がないからです。
例えば
「レイアウトは何なのか」
「グループ化はどういう場面で使えるのか」
「スライド一覧を使ってスライドを移動しましょう。マウス使わないでキーボードだけでやった方がいいです。そのためには、こういった操作をします」
「この機能は、こういうデメリットがあります。出題されるけど、実務では使わない方が良いです」
などの補足を、入れまくってます。
講座のターゲット

ターゲットは
- 「合格だけが目的ではない人」
- 「MOSの学習を通じてパワポをより早く効率的に操作できるようになりたい人」
- 「生産性アップしたい人」
- 「他の人よりもパワポを使える自信をつけたい人」
です。そんな方には間違いなく役に立てる講座となっております。
結果として最短合格したい人や、試験直前に本当に学習済みなんだけど「一通りおさらいしたい」って方にとっても役立つ講座となっております。
補足をめっちゃ入れているので若干遠回り、合格には必要ない情報もお伝えはするのですが、いかんせんこれ55問に厳選してますし、WordやExcel共通の問題は別書で扱っているので、その点でもうめちゃめちゃ効率的に学習できるようになっております。
補足を足して補足を学んだとしても、おそらくこの世で一番、日本一、あるいは世界一早くPowerPointの合格できるような講座です。
講座の使い方(4周)

講座の使い方は4周してください。これで合格レベルに達せられますし、実務で役に立つスキルが身につきます。
1周目
動画一通り見てください。倍速でいいです。2倍速でも3倍速でもオッケーです。ざっと見て「あ、これだけなんだ」っていう時間を持ってください。
「これだけやれば合格するんだ」と。
2周目
動画見ながら実際に操作してみてください。演習ファイルはお渡しします。
3周目
動画見ないでパワポと問題文だけ見て自力で解いてみてください。
4周目以降
間違えた問題もしくは時間がかかった問題だけを解いていってください。
試験を、今すぐ申し込むこと
試験に申し込むことについて補足です。
もう試験に申し込んでください。今見ているこの動画を見た後、もしくはこの1周目動画だけを見るのが終わった後に申し込んじゃってください。
なんでかって言うと、試験を申し込まないと集中できなくて、身につくものも身につかなくなるからです。
じゃぱそんがギターでスピッツの「チェリー」を弾けるようになった方法
具体例として私のギターのお話します。
私は父親からの借りたギターを、何回も挫折してました。
実家に帰ってギターを借りて持って帰ってきては、ほとんど弾かないまま挫折して、また実家に置きに帰る。実家まで電車で1時間ぐらいかかるのですが、無駄を繰り返してました。
なんですけど、それを3回ぐらい繰り返して、4回目でやっとちゃんと弾けるようになったんです。
どうやったのかって言うと、「友達の誕生日にギターでスピッツの「チェリー」を演奏する」って予定を入れたんです。最初にギターを借りてきた1ヶ月後に。
そうなるともう1ヶ月後演奏しなきゃいけないから、もう必死に覚えますよね。それで、もうめちゃくちゃ、もう毎日のように弦を弾いて、苦手な箇所もめっちゃ練習して、本番でミスったら嫌だからですね。それで1曲弾けるようになったんです。
試験がないと挫折する
これと全く同じことがMOSでも言えます。
MOS試験がないと、あなたはきっとパワポの学習途中で挫折します。
もし今あなたが「試験には申し込まないけどパワポ使いこなせるようになりたいから勉強しよう」と思っているのだとしたら、それはやめた方がいいです。
私のギターと同じように、多分というより、ほぼ間違いなく高確率で挫折するからです。
試験という締切の効果
「試験」というものがないと(私のギターでいう誕生日会での演奏というものがないと)目標・目的が定まらない、納期が決まらないです。
「この日までにこうなってないと」っていうのがないから、結局他の誘惑に負けちゃいます。YouTube見ちゃったりとか、ゲームしちゃったりとか、お酒飲んじゃったりとかです。
その誘惑を断ち切るものって何なのかっていうと、「1ヶ月後とか2週間後にギターを演奏しなきゃいけない」とか、あるいは「試験を受けなきゃいけない、1万7千円払って」とか、そういうもの。
これがあるからこそ、集中して講座を受けて、集中して受けるからこそ実務でも役立つようなスキルが身につくわけです。
なので、試験申し込んでください。
YouTubeの使い方

一応YouTube使い慣れてない方のために、YouTubeの使い方もお伝えします。
チャンネル登録した上で再生リストを使ってください。
動画再生リストじゃない場所からも再生できてしまいます。それで再生すると次に再生される動画、もう全然関係ないものになっちゃいます。あなたが普段よく見ている動画になっちゃうので気を付けてください。
あとチャンネル登録することをお勧めします。MOSに関する動画を随時更新しております。
あなたは既に、合格している
最後に、お決まり文句なのですが、「あなたはすでにMOS PowerPointに合格しています」。
いやいや「合格はしていないんですけど」と感じたかもしれませんが、そう、合格はしていないんですけど、MOSは特にパワポは「合格できるかどうか」というのは全く問題じゃないです。受ければ、まず誰でも受かる資格だからです。
なので、「どう合格するか」が重要です。
この動画にたどり着いたということは、「合格できればいいや」と思考停止でとりあえず有名な本を買う(そしてまず間違いなく挫折する、というルートをたどるのですが、それは置いといて)
そういった本を買っておしまい満足するんじゃなくて、ちゃんとどうやって勉強するかを調べたからこそ、この動画にたどり着いてます。
なので、そんなあなたはMOSであれば1ヶ月後、パワポであれば1週間後にまず間違いなく合格しているはずです。それも他の勉強法よりも明らかに仕上がった状態でです。
それでは、あなたからの合格報告をお待ちしております。
次の動画から講座を始めていきましょう。
以上、じゃぱそんでした。
