(Excel･Word共通)検索ボックスAlt+Qを､MOS試験突破の奥の手に

実は、Officeツールには試験攻略に役立つ「検索ボックス」という強力な機能が搭載されています。本記事では、検索ボックスを使った裏技的な活用法を解説します！

じゃぱそん(田中慎也)

株式会社じゃぱそん代表。

エンジニア、ITコンサルタントを経て現職｡
前職の経験を活かし、オンラインで講師を務める。
現場で200名以上にプログラミングを教え、Udemyでは3,000名以上に動画講座を提供。

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Officeツールの上部にある検索ボックスは、操作を簡単に見つけて実行できる便利な機能です。MOS試験では、これをうまく活用することで、時間短縮や正確な操作が可能になります。

例えば、次のような状況を想定してください。

問題例： 「セルA1にハイパーリンクを設定してください。」

このとき、リボンメニューから操作方法を探すのに時間がかかることがあります。しかし、検索ボックスに「ハイパーリンク」と入力すれば、必要な操作が一瞬で見つかります。

このように、操作に迷ったときに検索ボックスを使うだけで、素早く正確に解決できます。

検索ボックスへのアクセスをもっとスムーズにするには、ショートカットキーを活用しましょう。

これにより、リボンを探す手間が大幅に省けます。

検索ボックスは確かに便利ですが、試験対策としては「奥の手」として活用するのがおすすめです。その理由は以下の通りです。

検索ボックスに頼りすぎると、リボンやタブの位置を覚えられなくなります。試験中に何度も利用することは難しいため、基本操作はしっかり習得しましょう。

キーワードによっては、候補が表示されない場合もあります。例えば、「ヘッダー」ではなく「ヘッダーと」と入力しないと結果が出ないなど、細かい違いに注意が必要です。

検索ボックスは、どうしても操作がわからないときの最後の手段として活用しましょう。リボンの操作を覚えつつ、困ったときにはこの機能を使いこなすことで、試験でのパフォーマンスを最大化できます。

MOS試験では、スピードと正確さが合格のカギです。この裏技をうまく取り入れて、効率よく問題を解いていきましょう。